「地域で助け合うしくみをつくりたい」そんな想いに賛同した生活クラブの組合員たちがあつまりワーカーズを立ち上げました。わたしたちは「家事代行サービス」ではなく「自立援助のケア」であることにこだわり、利用者の生活力の維持、向上に役立つ支援を徹底しています。私たちは利用者と「対等」であること、すべての支援は利用者との合意による援助計画を提案いたします。
① 自立援助サービス事業 「ACTつながるケア」
赤ちゃんからお年寄りまで誰もが住み慣れたまちで自分らしく暮らせるように始めた支援サービス
●事例 ワーカーズぽけっと富士見(東村山市)
https://pokettofujimi.sakura.ne.jp/
調理・買い物・掃除・洗濯、片付けなどの家事や病院への付き添い、乳幼児の見守り、保育園の送迎、庭の手入れなど守備範囲は広い。
100歳と0歳が一緒にイベントを楽しめる地域づくり
② 介護保険事業
20年前に始まった同事業に、ほとんどのワーカーズが参入しています。
●事例 ワーカーズ Be すけっと(日野市)
訪問介護や通所・小規模多機能の事業に取り組む。コロナ禍では、政府や自治体からはマスクや防護服などの物資は提供されたが、もっと介護現場の感染防止スキルを学ぶ機会が欲しい。ヘルパー580名、介護福祉士366 名、ケアマネ88 名、看護師27 名。
③ 障がい福祉サービス
居宅介護はじめ重度訪問介護、行動や同行援護、移動支援を行っています。
●事例 ワーカーズ ゆりの木(世田谷区)
障がい福祉サービス事業部会を作り、研修や調査などを実施。移動支援に対する報酬単価が自治体によって大きな差があることがわかり、昨年は4自治体へヒアリング。その結果、2自治体で報酬アップを実現。今後、調査範囲を広げ、今年度中には結果を発表予定。
ワーカーズは、誰もがリラッスし過ごせる家庭でも職場・学校でもない「サード・プレイス」づくりにも奮闘中。
SDGsが掲げる17の目標に沿った事業、取り組みを通して社会課題の解決に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現を目指しています。
※ 所属団体の一覧は 「あなたのまちのワーカーズ」 をクリックしてください
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